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No.45 メールマガジン - No.0027(8月17日付) 2003.08.17 16:02
究極のエコスタイル(新夏涼装) 〜 和装の蓄積を見つめ直し
 

8月17日付け発行の「メールマガジン - No.0025」では、
 1 究極のエコスタイル(新夏涼装) 〜 和装の蓄積を見つめ直し
についてご案内しています。


今、各自治体を中心に、冷房の設定温度を上げたり、ノージャケット
&ノータイの軽装を推進、奨励する、いわゆる「エコスタイル」の
動きが展開されています。
しかしながら実態を見ると、夏のスーツスタイルから上着を脱ぎ、
ネクタイを外し、Yシャツの衿ボタンを外しただけの“残業ルック”
となっている例が多い様に見受けます。

そこで、きもの村としては、日本の環境に根ざした和の服=きもの
の蓄積を温故知新で見つめ直す「スロークロージング」の観点から、
ノーネクタイの新たな夏の装い(ソーシャルウェア、オンビジネス
ウェア)として、涼しさと共に礼の心、社会性(凛とした佇まい)
を兼ね備えた、きもの衿スタイルの装いを提案いたします。
特に、半袖で丈の短い(膝丈)きものとズボン風袴との組み合わせ
(セットアップ)スタイルは、着装も容易であり、軽快な着心地、
活動性の高さ、凛とした和のテイストといった3要素が高い次元で
融合したスタイルとしてお薦めするところです。

「エコスタイル」(夏の軽装)のムーブメントをきっかけとして、
きものの魅力、和文化の魅力を見つめ直し、現代に発展昇華させて
いく「スロークロージング」の動きが広まっていくことを期待して
いるところです。


「男のきもの・織のきもの/大人の男のきもの談義」のコーナーにて。
ぜひご覧になってみて下さい。

                        


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  :1999年 5月10日   更 :1999年 5月10日


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