10月8日付け発行の「メールマガジン - No.0024」では、
1 「スロークロージング」 〜 衣を通じた温故知新
についてご案内しています。
近年、イタリアを発祥とする「スローフード」運動の動きが、日本
においても様々な形で広がりを見せてきて、昨今では、「スロー」
をキーワードに「スローライフ」や「スロータウン」などの言葉も
生まれ、種々の構想が語られてきている状況が見受けられます。
「スローフード」の考えを発展させ、ライフスタイルやまちづくり、
社会の仕組みにも「スロー」な価値を組み込んでいく意味において
は、「フード」=「食」とともに日常生活の根本となる「衣食住」
の「衣」と「住」もまた、「スロー」な観点から見つめ直していく
ことが重要になるものと考えます。
今号では、「スローフード」の動きと連動した、衣服装いを通じての
温故知新の活動、いわば「スロークロージング」(slow clothing)
の方向性について考えをご案内しています。
「男のきもの・織のきもの/大人の男のきもの談義」のコーナーにて。
ぜひご覧になってみて下さい。
※2重送信のおわび
今号は、メールマガジン発行プログラムの操作ミス(ダブルクリック)
によって、同一内容が2重に送信されてしまいました。
おわび申し上げます。 |