2月27日付け発行の「メールマガジン - No.0022」では、
1 カルザイ議長スタイルの反響ときものダンディズム
についてご案内しています。
衣服、装いの持つ文化的意味合いや政治的メッセージ性の強さは、
今般のアフガニスタン暫定行政機構カルザイ議長の事例に限らず、
歴史を遡って見出すことが出来ます。
そして、自国の伝統を時代に応じ昇華させつつインターナショナルな
形で装うスタイルは、日本においても、明治初期、紋付き羽織袴に
ブーツスタイルの特命全権大使岩倉具視に率いられ西洋を巡った
「岩倉使節団」において確認することが出来ます。
西洋スーツスタイルを本国のダンディ達よりも深く理解し体得実践
されている日本のダンディのみなさんにこそ、「きものダンディズム」
についても体感をしてもらいたい、そしてそのプロデュースをさせて
いただければと思っております。
「男のきもの・織のきもの/大人の男のきもの談義」のコーナーにて。
ぜひご覧になってみて下さい。
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